ウチからそう遠くない所にある小さな公園で、ひっそりと静態保存されている
D51-118。日本の蒸気機関車の中では一番多く製造された型式である。蒸気機関車界の 「
カローラ」 あるいは 「
スーパーカブ」 といったところか?
カメラマンの腕前がタコなので、蒸気機関車特有の重厚感ある黒色が出ておらず申し訳ないが、その片鱗だけでも感じていただければ幸いである (巡光でも逆光でもナンでもカンでも、絞り優先と思われるプログラムAEで撮ってしまう、オタンコなカメラマンであった。滝汗)。
お手数だが、各自、画像編集ソフト等で色補整してご利用いただきたい。以下、素材という事で…。
後ろからも問答無用で撮る。
横からも四の五の言わずに撮る。「D」 だから
動輪4軸でいいんだべか?
こんな所もひたすらに撮る。塗装の下から歴戦の勇者ぶりが垣間見えるようである。
で、この118号機 (117だったらよかったのにな~。ナゼかと言えば、やっぱ
コレっしょ。w) の簡単な紹介と構造については以下をご参照あれ (↓こちらもクリックすると大きくなります)。
落書きが悲しいが、遠慮がちに小さく書いている所が小心者の証である。これを書いたヤツ、今からでも遅くない。コッソリと消しておけ。
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という事で、鹿島鉄道追悼の意も込めて掲載させていただく。