2006年 04月 29日
Ocean Breeze/Daniel Ho
b0082732_0184119.jpgお安く買っちゃったシリーズの連投になってしまうが、誠に申し訳ぬ。m(_ _)m
ハワイアン・スラック・キー・ギター奏者、ダニエル・ホーのアルバムである。正直、購入当時は名前もまったく知らずに買ったのだが、80円だったからヨシとしよう (なんか、スーパーの特売大安売り大会みたいになってきたなぁ)。
オアフ島出身なので、現地では有名人である事は間違いないはず。私がハワイに行った事があれば、当然知っていたかもしれない。
しかし残念な事に、私は高所恐怖症&閉所恐怖症のケがあるため、あのヒコーキという面妖な鉄の塊が苦手なのである。しかも、鉄の塊のくせに重力に逆らって空を飛ぶなぞと、ちょこざいなヤツめ。
多分、一生海外には行くまい (行けまい…が正しい w)。
 ♪
さて、オビにはレコード会社恒例の謳い文句… 「コンテンポラリー・ジャズとハワイアン・スラック・キー・ギターの華麗な融合」 とある。
まあ、普通のジャズを連想するとちょっと違うと思う。どちらかといえば、ウィンダム・ヒル等の環境音楽系統が好きな人の方がハマルのではないだろうか。今風の言葉で言えば 「癒し系」 である。私しゃハマリましたよ、少なくともこのアルバムについては (けっこう、夜中に小音量で聴いていたりします)。
そのうち 「本日特売! ダニエル・ホー58円均一セール!」 なんていうチラシが出たら、喜んで朝早くから列に並ぶだろう。w

曲目等

# by mogerand-island | 2006-04-29 00:30 | 音楽、映画、書籍等 | Comments(0)
2006年 04月 27日
天狼星
b0082732_2293570.jpg春と呼ぶには まだ寒いこの頃
それでも黄昏 迎える町に
西日は眩しい

やがて日も暮れ ごらん始まるよ
夜空が織りなす プラネタリウム
素敵な色だね

上弦の月が落ちて行く
巡る時に連れられて
もうひとまわり 過ぎたなら
この坂にかかる 天狼星(てんろうせい)

誰よりも強く 輝く君には
みんなが心を ときめかせるよ
永遠(とわ)に そのままで

ゆるいこの坂 のぼって行けば
君のこと つかめるかもしれない
こんな僕にさえ

オリオンの星が消えて行く
連れ合う君も やがて同じ
もうひとまわり 過ぎたなら
君も眠りなよ 天狼星


# by mogerand-island | 2006-04-27 22:58 | LYRICS
2006年 04月 27日
はざかい
b0082732_22806.jpgすれちがう人は皆 空模様を気にしている
移りゆく季節に 気付いたのかもしれない

いつの日も 喜びと同じだけの悲しみがある
そんな日を憂うから ときに空は泣くのだろう

洗われるのは 心に積もった
数えきれないまでの 落書き

開きだす傘が皆 空模様を教えてくれる
こころなし うつむくのは 空が自分に似ているから

変わりゆくのは 紫陽花の色
変わらないのは 時の足音

七色の架け橋が 空の雲を溶かしはじめた
新しい季節が 巡ったのかもしれない


# by mogerand-island | 2006-04-27 22:38 | LYRICS
2006年 04月 27日
満ち潮
b0082732_223855.jpgむぎわら帽子 揺れる頃
音もなく 満ちる 想い出
空と海の 向こう側
かなでられる 曲(うた)は
知りすぎた 昨日までを
なぐさめるように
そのうなじ 静かに触れた

白い船跡 消える頃
水平線 昇る 月影
浮かぶ夢は いつの日も
よせる波に 遊び
はてのない 空と海は
どこまでも 藍(あお)く
おくれ毛を いつしか染めて


# by mogerand-island | 2006-04-27 22:25 | LYRICS
2006年 04月 24日
Un P'tit Air Dans la tete/TSF
b0082732_205748100.jpg時々、中古レコード屋 (今どき 「レコード屋」 もないだろうが) の隅っこを漁ってみると、思いがけない出物があったりする。まあ、思いがけない…とは言っても私レベルの話なので、いわゆる小市民的な範疇での出物である。
コイツも、ささやかな出物だった。珍しく、いつもの道の1本裏通りを歩いていたら、ひっそりと中古レコード屋があるではないか。何気にフラフラと入ってウロウロとしていたら、隅っこの方に何やら一山置かれている。ソロソロと近づいてみると、ジャズ&フュージョン系のCDだ。
さっそくゴソゴソと漁って何枚か買ったのだが、その中で一番安かったのがコイツ。
すごく大雑把に言うと、少々ヒネくれたフランスのマン・トラことTSFの3枚目のアルバムである(邦題名は 「シャンテ・シャンテ」 )。
 ♪
50円…おフランスの小洒落たエンターテイメントを堪能させてくれるTSFのサードアルバムがこの値段なら文句はあるまい。しかもジャケットは可愛い2CV (多分、クラブ?) のおシリの写真だ (同じ2CVでもコビの塊みたいなチャールストンなんぞ使わないところがイイ。座布団2枚じゃ!)。
きっとあの店の店員は、この手の音楽に疎いのだろう。ラッキー!
と、ほくそ笑みつつよく見たら、サンプル盤…。タダでもらったサンプル盤を売っぱらって小遣いの足しにしたヤツは誰じゃ~? w
ちなみにライナーノーツは、見た目は全然小洒落ていない 「小洒落系」 の川勝正幸であったのだったさ。

曲目等

# by mogerand-island | 2006-04-24 22:08 | 音楽、映画、書籍等 | Comments(0)
2006年 04月 23日
桐朋弦楽四重奏団 ’72
b0082732_1858457.jpg棚を漁っていたら、こんなCDが出てきた。正直なところ私しゃクラシック・ビギナーだし、「なんでこんなのがあるんだろう?」 と思ったのだが、ライナーノーツを読んでみて分かった。
タイトルにもあるとおり、この演奏が収録されたのは1972年5月なのだが、ミキシングを担当しているのが菅野沖彦氏だったのである。おそらく、まずオーディオ評論家としての菅野氏を認知し、しかる後にレコーディング・エンジニアとして腕を揮っていた事を知り、「どれどれ、どんなもんじゃらホイ」 と買ってみた…というところだろう。
多分、自分の行動形式とオツムの程度からして、そんなものだと思う。つまり、恥ずかしながら、中身の演奏等についてはほとんど知識が無いまま買ったはずだ。
 ♪
今さらながらによくよく見たら、結構すごいメンバーではないか。
第1ヴァイオリン/小栗まち絵、第2ヴァイオリン/安永 徹、ヴィオラ/川崎雅夫、チェロ/藤原真理…
クラシックは門外漢の自分でさえ、この4人の名前ぐらいは聞き覚えがある。小栗さんは今、大阪で活躍しているはずだし、安永さんは一時、ベルリン・フィルのコンサート・マスターされていましたよね。川崎さんはあのジュリアード音楽院で先生として教えていたし、藤原さんのCDなら他にも持っているし (もっとも、あまり偉そうには言えない “風シリーズ” ですけれどね w)。
近々、心を入れ換えてチャンと聴き直しますです、ハイ。
ラヴェルはいいけれど、バルトークがちょっと重たいかなぁ…。

曲目等

# by mogerand-island | 2006-04-23 20:21 | 音楽、映画、書籍等 | Comments(5)
2006年 04月 22日
Garota de Ipanema/ナラ・レオン(Nara Leão)
b0082732_17253590.jpg 「ボサノヴァのミューズ (女神)」 と呼ばれているナラ・レオンが永眠してから、もう15年以上が経つ。時の流れは早いものだ…。
1985年、彼女はロベルト・メネスカルやカメラータ・カリオカと共に来日してコンサートを行なっている。
実は、そのコンサートを観に行くチャンスがあったのだが、直前に諸々の個人的な事情が起きてしまい、結局行きそびれてしまった。しかし当時は、確かに残念な気持ちはあったのだが、心のどこかで 「また来日するだろうし、その時に行けばいいや」 と思っていた。
ところが、ふたたび来日の話が持ち上がっていた最中の1989年6月、彼女は持病が悪化して遠くへと旅立ってしまい、生の声を聴くチャンスは永遠に失われてしまったのだ。
今から思うと、後悔の極みである。
 ♪
このアルバムは、85年に来日した時に日本で録音されたものである (余談だが、ブラジルで初めて発売されたCDがこれだそうだ)。個人的に、アルバムの内容としてはこれが彼女のベスト・オブだと思っている。
なじみのある曲ばかりが選曲されているので、いわゆるマニア受けはしないかもしれない。また、バックに日本人のミュージシャンが入っているのが気に入らないという方もいらっしゃるようである。
もちろん人それぞれではあるが、彼女を聴きたい方には、自分的にはこのアルバムを薦めたい。私はコレを聴いてミューズに惚れこんでしまった。愛があれば歳の差なんて…の気概である。
ただ惜しむらくは、このジャケットデザインには何のトキメキも感じられない。せめて84年発表の 「わたしのボサノヴァ」 程度のものにしてほしかったッス。

曲目等

# by mogerand-island | 2006-04-22 22:28 | 音楽、映画、書籍等 | Comments(2)