さて、「ドア1枚開け状態」 で庶民電車が待っていたのは…
ドォ~ンッッッ! 出たな妖怪っっっ! 常磐線の 「走る一つ目小僧」 こと、特急スーパーひたち!
御覧のとおりヘッドライトは2個なのですが、遠目で見ると1個のように見えるうえに顔(?)の真ん中に付いているため、どうしてもイメージが 「一つ目小僧」 なんですね。本人(?)には申し訳ないですが…。
「ひたち」 は 「常陸」 であって 「日立」 ではない…というのは、比較的最近知りました (どっちも 「ひたち」 だから分かりづらいよぉ。汗)。そのあたりの事を含めて、「特急ひたち」 の詳細については
コチラを参照してくだされ。さらに、スーパーひたちについては
コチラも参照ください。
コイツに乗った事はありますが、基本設計が1980年代のため座席周りが少々狭いですね。やはり長距離 (上野~仙台間) を走るのだから、もう少し余裕が欲しいところです。そういう意味では、関東近郊の私鉄の特急専用車両… 「
東武スペーシア」 とか 「
西武レッドアロー」 等の方が広々としていてラクチンではあります。
まあ、ガンバッてくれ、スーパーひたち君。決して君をケナシテいる訳じゃないんだよ。それが証拠に、写真も1280×1024のサイズにしてあるから (ボディーが光の加減でとんでいて申し訳ぬ)。